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ご報告 ・・・・
ご報告がございます。
此の度、私事ではございますが、前職を退職する事となりました。
関係者の皆様にご報告が遅れましたこと、こちらで取り急ぎのご報告になりますこと、深くお詫び申し上げます。
皆様には、在職期間中に大変お世話になりました事、心よりお礼申し上げます。
今日までの感謝と思いを表す出発点を代官山界隈と考えておりますので、後日改めてご挨拶とご報告の書信申し上げる次第でございますが、今後とも変わらぬご芳情を賜りますよう何卒宜しくお願い申し上げます。
― 転 機 ―
14年間お世話になりました。
思えば僕は、社長から(業務上必要な状況は別として)命令をされたことがない。
ある程度の自由も許されました。
心から感謝しています。
そもそもが、離職率の高い業界です。
何人見送ったかわかりませんが(笑)
いつも思うことがあります。
どんな人でも「よろしくお願いします」と“礼”で始まったはずです。
“礼”に始まったのなら、“礼”で終わるべきです。
僕は、そうするつもりです。
なんて言うと、まるで喧嘩別れ?のようにきこえますな(笑)
円満です。
円満ですが、僕の我侭もありましたので…
7期目を終えた時点では、もう一年、そのような思いではありました。
良い悪いを言うつもりはありませんが、方向性の違いです。
3年程前から漠然とした思いがあり、一つの転機となるのが昨年の東日本大震災でした。
不動産そのものに対する考え方や、生き方について考える日が多くなりました。
一人、酒を飲みながらなんて日にゃ、それはもう...泣きはしませんが(笑)
誠不動産の鈴木社長や千駄木の徳山社長と同じように業界を変えたい思いもあります。
5年後、10年後、子供たちの未来の為にと、大きな事を言える立場ではないですが、
描く理想に近づくためには自分で始めるしかないと感じました。
遅いも早いもありません。
『生まれ変わるなら生きているうちに』
そう考えれば遅いも早いもありません。
不動産業界には、改善すべき点が、まだたくさんあると思います。
この業界には、まだまだチャンスも自由もあると信じています。
多くの子供たちの笑顔に触れ合える活動に繋げていきたい
この気持ちを忘れることなく、
37年間を精一杯感謝して、これからを歩んで生きたいと思います。
- 2012年08月08日 |
- 感謝 |