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募集費用 ・・・・
強くは言えませんが...
空室の物件を募集する時、大きく2つの考え方にわかれます。
内見時、少しでも良い印象を持ってもらうためにクロスの張替えやクリーニングを完了させる方法(こちらの方が一般的ですが)と、
もう一つの考え方は「どうせ空室が続くから...数ヶ月空くと再びクリーニングいれなきゃならないから」
入居者が決まってから内装クリーニングやるという方法。
まっ、どちらが良いとはここではいいませんが、2つめの方については、僕は嫌いです。
ただ、一度クリーニングをいれたらそれでOKということでもありません。
売却時のリスクから数ヶ月空いてでも...とか、8月は仕方がないと諦めていた部屋
特に夏を過ぎたら(9月〜10月中旬頃)一度、簡易清掃するつもりで室内チェックしに行く必要はあります。
今回、募集のご依頼頂いた物件は、然程問題と考える程ではありませんでしたが、
物件によっては
「あ〜だから決まらなかったんだ!」
という物件もあります。
バルサンだけで終わり!なんて会社があることを、
知っている方は知っています。
即入居希望の方でも、「内装後にもう一度見せて頂いてからの契約でもいいですか?」
なんてチャンス逃す可能性を自ら作るのも如何なんものかと...思うわけです。
契約が成立した際に大家さんが、担当の不動産会社に支払う「委託費用」
名称は各社異なりますが、通常1ヶ月分くらいでしょうか。
その費用は
契約だけをお願いする「契約代行料」でしょうか?
募集〜契約までの業務を委託する「業務委託料」でしょうか?
この2つを同じ物として考えていたら...
そりゃ家賃下げるだけの対策になるのは当たり前です。
不動産会社の中には賃貸管理等をやりたがらない社長さんもいらっしゃいます。
何故か?
この2つの違いを理解しているからです。
そうなんです。
募集が長引けば、本来は、その不動産会社にも費用負担が出て当然だと僕も考えてます。
もちろん理解せずに、手数料のことばかり気にしている会社もあるのも事実。
オーナーには募集してますと言いながら、
見に行かない。
行かなくても内見した仲介業者に聞くくらいできると思いますが、それもしない。
酷いとこになると、自社以外で紹介出来ないようにしている会社もあります。
オーナー了承済みなら問題ありませんが、知らない場合もありますからね。
こちらが驚きます。
先日お会いした、某不動産会社の役員の方が、それが当たり前のようにお話しされていたのにガッカリして、今日はこのような話しになりました(笑)
★賃貸・管理・売買★
昭和60(1985)年創業 空室対策の「昭和エンタープライズ」
「Happy Life Residence 〜since 1985〜」
ハッピーライフ・レジデンス(http://happylife-r.com)
TEL:03-5428-8325 E-mail:happy@happylife-r.com
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- 2013年09月03日 |
- Happy Life!, 不動産管理 |